【ワシントン斉藤信宏】米航空大手のデルタ航空は29日、米ノースウエスト航空との統合が完了し、新会社を発足したと発表した。デルタは世界3位、ノースウエストは同6位で、旅客輸送量で首位のアメリカン航空を抜き、世界最大の航空会社となる。
米司法省が、半年にわたって実施してきた反トラスト法(独占禁止法)審査が終了し、両社の合併計画を承認した。
新会社の社名はデルタ航空とする。統合で年間20億ドル(約1960億円)規模の経費削減を見込めるという。
01年の同時多発テロ以降、航空需要の低迷で両社とも経営が悪化。05年に米連邦破産法11条の適用を申請し、昨年までに再建したばかりだった。
毎日新聞 2008年10月30日 12時25分
」
これで何か良くなるのかな?
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