2008年11月20日木曜日

胡錦涛主席、キューバ共産党のカストロ第1書記を見舞う


「人民網日本語版」2008年11月19日

 胡錦涛国家主席は17日、国賓として訪問するキューバの首都・ハバナに到着した。翌18日にはキューバ共産党のフィデル・カストロ第1書記を親身に見舞った。両氏は熱い握手を交わし、互いに挨拶し、膝を交え、真摯で友好的な雰囲気の中、長時間語り合った。

  胡主席は「近年来、双方の共同努力の下で、両国は各分野での友好協力をたゆまず拡大し、両国関係は全面的な発展という新たな時期に入っている。我々両党、 両国、両国人民は、互いに信頼し合う良き友人であり、肝胆相照らす良き同志であり、患難を共にする良き兄弟だ。私と中国の他の指導同志が特に感動するの は、あなたが常に中国の発展に関心を払い、中国・キューバ両国の友好協力の推進に尽力してきたことだ。中国で四川大地震が発生すると、あなたは万里を厭わ ず中国に医療チームを派遣して救援活動を行うようすぐさま指示し、また幾度も電話をかけて医療チームの活動を指導した。中国の党、政府、人民は永遠にこれ を心に刻む」と述べた。

 カストロ第1書記は、四川大地震などの重大な自然災害との戦いに中国が打ち勝ったことを称賛。また、中国が並外れて素晴らしいオリンピックとパラリンピックの開催に成功したこと、有人宇宙船「神舟7号」の打ち上げに成功したことを祝福した。

 両氏は両国の経済発展状況、世界的な金融危機、世界経済の発展といった、重要な国際・地域問題についても見解を交わした。(編集NA)


大した意味合いは感じなかったものの、カストロさんがずい分久しぶりだったので、載せてみました。
この後、何か進展あるとも思えないんですが....。

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