「
自営業者らが加入する国民年金で、滞納したまま納付の時効を迎え徴収不能となった保険料が2007年度は8026億円となったことが29日、社会保険庁の調べで分かった。
前年度より1837億円減り、1兆442億円と過去最悪だった05年度から2年連続のマイナス。それでも8000億円を下回っていた2000年度以前に比べると依然高水準で、未納問題への有効策が見つからない現状を浮き彫りにした。
すべての公的年金に共通する現行の基礎年金制度が導入された1986年度からの累計は、12兆7917億円に達した。
07年度に時効を迎えたのは、05年度に課せられた保険料。滞納した保険料をさかのぼって事後納付できるのは2年前の分までとなっている。
国民年金の保険料納付率は社保庁の不祥事の影響で、来年時効を迎える06年度から低下を続けており、徴収できない額が08年度以降、再び増える恐れがある。
2008/10/29 16:41 【共同通信】
まぁ犯罪で徴収率嵩上げしてきたツケも回ってきてるんだろう。まっとうな業務始めたら壁に突き当たったってトコでしょ?この分じゃ増加の一途辿るだろうね。ことは国民年金に留まらないんだろうし....。
」
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