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2008年12月24日水曜日

東京タワー満50歳に 記念イベントにガルネクら


 首都のランドマーク、東京タワー(東京都港区)が23日、開業から50周年を迎えた。
 同日午後に は、タワーふもとの特設ステージで「ありがとう、半世紀。」と題した記念イベントを開催。ベストセラー小説「東京タワー」の著者、リリー・フランキーさん や、大みそかのNHK紅白歌合戦に出場する新人バンド「GIRL NEXT DOOR」が登場し、満50歳を祝う。
 昭和33年に完成・開業した東京タワーの本来の役目は電波塔。展望台からのパノラマで観光名所となり、これまでに1億5700万人以上が訪れた。


東京タワー、7色に 開業50周年で特別ライトアップ

 東京タワー(東京都港区)の開業50周年を記念した特別ライトアップが1日から始まった。7色に輝く「スペシャルレインボー」や、純白に包まれる「ホワ イトダイヤモンド」など、照明デザイナーの石井幹子さんが手掛けた。「永遠」や「愛・感謝」といったメッセージを伝えたいという。年末まで東京の夜空を彩る。

懐古ネタが持て囃される時って、基本不景気だね。 まぁキレイだからイイか....。

2008年12月9日火曜日

小規模飲食店も除外 神奈川・受動喫煙防止条例


産経新聞 2008年12月9日(火)08:05
 神奈川県の松沢成文知事は 8日、全国初となる屋内での喫煙を規制する「公共的施設における受動喫煙防止条例」の素案を発表した。骨子案では、パチンコ店など「喫煙者の割合が特に高 い」とされた施設について条例施行後3年間の適用除外を認めたが、素案では除外対象を店舗面積100平方メートル以下の小規模飲食店にまで拡大。さらに譲歩した格好となった。2月の定例議会で提案する。

■関連ニュース

神奈川の全面禁煙さらに後退 小規模飲食店は3年猶予(共同通信) 12月08日 17:06
小規模飲食店は3年の猶予=喫煙規制で条例修正案-神奈川県(時事通信) 12月08日 14:30
<受動喫煙防止条例>WHO部長、条例を評価 分煙容認に理解--知事と会談 /神奈川(毎日新聞) 12月04日 13:00
<路上喫煙禁止区域>京阪枚方市・樟葉両駅周辺を指定 市長らが周知活動 /大阪(毎日新聞) 12月02日 18:00
大阪、マナー向上なるか 路上喫煙防止にエリア制度 (産経新聞) 12月01日 16:15


タバコの害が叫ばれて久しいのは認めるけど、こんなんに労力費やすくらいなら、タバコ売らないべきなんじゃないの? 公の資料探してみたら、1975年の出典って、JTすら存在しない頃の話じゃない。 お国でコントロール出来たタイミングで、一斉にやめてりゃ、こんな騒ぎになってないってことでしょ? まぁ時代が違うって話もあんだろうけど、方や販売促進しつつ、こんなもんの税収に社会保障頼ろうって議論があると思うと、アンバランスに過ぎる気がする....。

2008年12月7日日曜日

双子パンダ:名前は梅浜と永浜 和歌山の動物公園


 和歌山県白浜町の動物公園「アドベンチャーワールド」は13日、9月に生まれた双子ジャイアントパンダの名前を、雌が梅浜(メイヒン)、雄が永浜 (エイヒン)と発表した。公募1万993通の中から決定した。飼育係に抱かれて室内運動場に出てきた2頭の命名を、訪れた見物客らが祝福した。
 双子は姉弟で今年9月13日早朝、良浜(ラウヒン)(8歳)が出産。同27日~10月末、インターネットやはがきなどで名前を募集した。
 良浜は2頭を母乳で育てており、体重は梅浜が出生時の194グラムから2624グラムに、永浜は116グラムから2420グラムになった。【吉野茂毅】
毎日新聞 2008年11月13日 13時37分

この話、実は以下の写真に触発されて探した結果、見つけたもの....
一見すると、街中を女性がパンダ連れて歩いているようにも見えるでしょ?
出展がハッキリしないものの、偶然発見したこの写真を掲載したくて、梅浜と永浜を引き合いに出しちゃいました。 よくよく見るまでもなく、この写真はワンちゃんに飼い主がいたずらペインティングした結果生まれた「パンダ」 とは言え、ワシントン条約を引っ張り出すまでもなく、飼い主は当局に通報されちゃったらしいんですが、同種の犬が吠え掛かるのに応えるまで、周囲の人間は、犬だと気がつかなかったって話....ホントかな?

2008年11月26日水曜日

公務員不正会計、懲役3年と5年両論併記…民主は対案検討


読売新聞 2008年11月26日(水)21:14
 自民、公明両党の「会計検査院に関するプロジェクトチーム(PT)」は26日、国会内で会合を開き、公務員の不正な会計処理に罰則を設ける「不正経理防止法案」(仮称)を大筋で了承した。
 焦点となっていた量刑については、懲役5年以下と同3年以下の両論を併記した。PTは議員立法による今国会への共同提出を目指し、民主党に協議を呼びかける方針だが、民主党は新法制定には否定的だ。
 同法案は罰則対象を、予算や補助金などの目的外流用や業者にプールする「預け」と呼ばれる手法などで、裏金作りにかかわった国や地方の公務員と明 記した。また、支出先に虚偽の請求書や領収書を要求した行為でも罰則を適用するとした。PTでは会計検査院の機能強化を目的とした会計検査院法の改正案な ども了承した。
 会合後、林芳正座長は「民主党も(不正経理防止のための案を)検討しているので、擦り合わせができればやっていきたい」と与野党協議に前向きな考えを示した。

 ただ、民主党は与党の不正経理防止法案について、「現行の刑法との整合性を十分に取る必要性がある」(党政調幹部)として、慎重姿勢を示している。
 同党が検討しているのは、〈1〉会計検査院の事務官の増員〈2〉政府調達の事後的検証などを行う「政府調達監視等委員会」の設置〈3〉不正経理に直接関与していない職員も懲戒処分対象に拡大--などで、関連法の改正案の次期通常国会提出を目指している。

関連ニュース
今までこういった法律がなかったことの方に驚かされた。
民主も修正賛成にでも折れて、とっとと通しちまった方がイイんじゃないの?

2008年11月25日火曜日

日本、デフレの危険低い=IMF

時事通信2008年11月25日(火)06:30
 【ワシントン24日時事】国際通貨基金(IMF)は24日、アジア・太平洋地域の経済見通しを公表した。日本については、来年の物価が下落すると予想しつつも、「深刻なデフレに陥る危険は低いようだ」と分析している。
 IMFは、原油など商品価格の下落を背景に、来年の日本の消費者物価指数(CPI)は、前年比で0.3%低下すると予想。今年の予想(1.4%上昇)から一転してマイナスになるとみている。

 ただ、商品価格が安定すれば「再び(CPIは)上昇に転じる」と説明。金融機関や企業の財務内容改善、政府・日銀の景気てこ入れ策により、デフレの危険は低いとしている。


関連ニュース
デフレの危機感が薄いのは、悪い見通しじゃないけど、周囲見回して細かい話、価格破壊はどんどん進んでるような気がする。 数字並べても、結果何も言えないね....。

10月全国コアCPIは前年比+1.9%、4カ月ぶりに2%割れの見込み
トムソンロイター2008年11月21日(金)13:28
 [東京 21日 ロイター] ロイターがまとめた民間調査機関の予測によると、総務省が28日午前8時30分に発表する10月全国消費者物価指数(生鮮食品除く、コアCPI)は前年比1.9%上昇(9月2.3%上昇)が予測中央値となった。
 ガソリン価格の下落に伴い、今年6月以来4カ月ぶりに2%を下回る見通し。全国コアCPIの先行指標とみられている11月東京都区部コアCPIは前年比1.3%上昇(10月1.5%上昇)が予想されている。
 エコノミストからは「10月の全国CPIは9月から伸びが鈍化すると予想している。石油製品だけで9月からマイナス0.4%ポイント寄与度が縮小する見込み」(第一生命経済研究所)、「まだ食料品や日用品では値上げの動きが残っているが、石油製品の影響により、コアCPIは6月以来の2%割れと予想する」(農林中金総合研究所)といった声が相次いだ。 

 全国ベースではエネルギー関連のウエートが都区部に比べて高いことから「ガソリン価格の大幅下落で、前年比上昇率は都区部を上回るペースで鈍化する」(信金中金総合研究所)見通しという。
 石油情報センターによると、10月のガソリン小売価格は前年比12.4%上昇となり、9月の20.8%上昇から伸びが鈍化している。

  先行きについては「コアCPI上昇率は年内には1%台前半、09年1─3月期は0%台まで低下した後、09年度入り後はマイナスになると予想する」(ニッ セイ基礎研究所)という声がある通り、コアCPIが前年比でマイナスに転じる可能性が浮上している。「金融市場からの負のフィードバックにより10─12 月期の個人消費は停滞感を強める見通しで、需給ギャップ面からはインフレよりもむしろデフレを懸念すべき状況。コアCPIは09年後半は一時的にマイナス となる見通し」(モルガン・スタンレー)という。

 さらに「世界的にデフレ懸念が再び台頭する中で、日銀は更なる金融緩和を余儀なくされる可能性がある」(マネックス証券)として、一段の利下げが視野に入ってくるとの指摘もあった。
 (ロイター日本語ニュース 寺脇 麻理記者)

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ロイター調査:10月米CPIは‐0.8%、エネルギー価格下落で
トムソンロイター2008年11月19日(水)12:45
 [ニューヨーク 18日 ロイター] ロイター調査によると、10月の米消費者物価指数(CPI)統計は、世界経済の減速を背景としたエネルギー価格の下落を受け、総合指数が前月比で低下する見通し。
 エコノミスト86人による総合指数の予想中央値は前月比0.8%低下。9月は変わらずだった。前年比では、9月の4.9%上昇から4.0%上昇に大きく鈍化する見通し。予想レンジは前月比が0.1%─1.4%低下、前年比が3.2%─4.9%上昇。
 食品とエネルギー価格を除いたコア指数については、エコノミスト46人の予想中央値が前月比0.1%上昇、前年比2.4%上昇。予想レンジは前月比変わらずから0.3%上昇、前年比2.2%─2.6%上昇となった。

 指標の発表日時は19日米東部時間午前8時半(日本時間午後10時半)。
 エコノミストのコメントと予想値は以下の通り。

 ◎FTNフィナンシャル(予想値:総合指数‐0.5%、コア指数+0.1%)
 食品とエネルギー価格の低下が注目材料となるだろう。コア指数は、小売業者が客寄せのために割引を行ったことから、伸びがやや鈍化するだろう。

 ◎ワコビア(予想値:総合指数‐0.5%、コア指数+0.1%)
 CPI上昇率は、特に最近のガソリン価格急落を受け、今後低下する見通しだ。10月の米ガソリン小売価格は平均で前月比約20%下落しており、卸売価格から判断すると一段の値下がりが予想される。

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2008年11月22日土曜日

サイゼリヤ、急激な円高で140億円損失計上へ

読売新聞 2008年11月22日(土)00:05

 外食チェーン大手のサイゼリヤは21日、外国為替相場で急速に円高が進んだ影響で、約140億円の損失が発生する見込みとなったと発表した。

 2008年9~11月期決算で損失計上する。同社は09年8月期連結決算で80億円の経常利益を見込んでいたが、正垣泰彦社長は同日の記者会見で、「現在の(為替)状況が続けば、経常赤字になる可能性がある」と述べた。

 サイゼリヤは、オーストラリアの食品子会社からハンバーグやソースなどを豪ドル建てで仕入れている。

 サイゼリヤは為替相場が円安で推移すると見込んで、為替変動による輸入コストの増加を抑えるため、昨年10月に1豪ドルを78円で買うことができ るデリバティブの契約と、08年2月に1豪ドルを69・90円で購入できる契約を欧州の証券会社と結んだ。一時は100円前後まで円安が進んだが、世界的 な金融危機の影響で、1豪ドル=60円前後まで円高・豪ドル安が進んだ。

 豪ドルが想定以上に安くなったため、デリバティブの契約上、1豪ドルあたり最大600円を支払わなくてはならなくなり、損失が発生。サイゼリヤは解約などの措置も検討するという。

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リスクヘッジがヘッジとして機能しなかったのは、ある意味「異常事態」だと思う。 朧気ながら、この辺りが、最も身近な形で、今回の経済危機を実感する対象になるだろうか? それとも、もっと身近な話で、実体経済は蝕まれているだろうか?

それにしても、経営のプロが、こんな落とし穴に嵌るものか?というのが、第一印象だった。
輸入関連企業は、円高差益還元に努めますという方向にだけ、流れているものだとばかり考えていた。 確かに、急な値動きだったのかもしれない。 とは言え、回避できなかったのか?考えると、よく分からないものの、本来何とかなったのでは?と考えずにはいられない。 何が問題だったのだろう? 他にも同様の問題を抱える企業は、あるのだろうか?

2008年11月21日金曜日

伊藤忠、中国食品大手の頂新に20%出資へ


 [東京 20日 ロイター] 伊藤忠商事(8001.T: 株価, ニュース, レポート)は20日、中国や台湾で食品や外食事業などを手掛ける企業群を傘下に持つ頂新ホールディング(本部・台北市)に資本参加すると発表した。伊藤忠が7億1000万ドル(約689億円)を投じて頂新の既存株式所得と第三者割当増資引き受ける。
 来年5月をめどに20%出資とし、頂新を持ち分法適用会社とする。伊藤忠が頂新グループとの合弁会社の株式持ち分を頂新に売却するので、実質的な投資金額は500億円強となる。
 頂新はグループ企業の康師傅控股(0322.HK: 株価, 企業情報, レポート)が中国で即席めんのトップシェアを持ち、グループ全体の売り上げ規模は約4000億円と、中国で最大規模の食品事業グループ。高い市場成長が見込まれる中国における食品事業の強化などが投資の狙い。伊藤忠は頂新ホールディングに取締役1人を派遣する。
 伊藤忠と頂新は2002年9月に提携し、系列のコンビニエンスストアであるファミリーマート(8028.T: 株価, ニュース, レポート)事業を中国で展開したり、飲料製造、製パンなどの分野で他の日本企業を加え合弁事業を展開してきた。伊藤忠は、康師傅控股、アサヒビール(2502.T: 株価, ニュース, レポート)との合弁事業である飲料事業会社の株式持ち分10%を頂新に来年5─6月に156億円で売却するため、頂新グループへの差し引きの投資負担額は530億円程度となる。
 伊藤忠は日本メーカーなどと協力し、食品安全管理や品質向上などのノウハウ導入などを通じて、頂新グループの企業価値を図る。2015年ごろには伊藤忠の投資利益として年間100億円程度を目指すとしている。
 (ロイター日本語ニュース、浜田 健太郎記者)

底値と判断したんだか、引くに引けない状態だったんだか....後者は大っぴらにできないだろうけど、7年後の年間100億って、ピンとくる数字じゃないね。 まぁ素人考えで、こういう操作をなさるお歴々に対抗できるとは思ってないものの、昨今の混乱と「投資利益」という言葉に少々過剰に反応した結果、意味が分からずとも載せてみようと思った動機。
さて、今後の調べで、論理武装に通じるだけのものが残せるかな....。

2008年11月17日月曜日

NGOが世界の貧困や環境を議論 岐阜県高山市で国際会議


共同通信2008年11月17日(月)17:22

 途上国支援に取り組む非政府組織(NGO)「ICAインターナショナル」(本部・カナダ)は17日、貧困や環境などの問題について議論する国際会 議を岐阜県高山市で開いた。東南アジアやアフリカなど30数カ国から約500人が参加。5日間の日程でテーマごとの分科会などを行い、市民レベルでできる 取り組みなどについて議論し、最終日に宣言としてまとめる。


2008年11月12日水曜日

それぞれの国が基礎的不均衡の解消など努力する必要=前日銀総裁

トムソンロイター2008年11月11日(火)21:54

 [東京 11日 ロイター] 福井俊彦・前日銀総裁は11日、都内で講演し、金融市場の混乱を受けて規制強化の動きが出ていることについて、基本的にはぞれぞれの国・地域における基礎的不均衡の解消や構造調整の遅れの是正などで対処すべき問題だ、として安易な規制強化に反対の姿勢を示した。

 「東短経済セミナー」で述べた。

  福井前総裁は、金融市場の混乱について「市場が暴れるときは、経済のどこかに不均衡がある、行き過ぎがある、あるいは構造調整のずれがあるときだ」と指 摘。その上で、金融秩序を保つためには「基本は世界の隅々いずれの国・地域においても基礎的不均衡解消の努力、行き過ぎのチェック、あるいは構造調整の遅 れの是正という努力が不断になされている、サボっていないということをいつも市場に認識させる必要があるということが一番根本のところだ」と述べ、安易な 規制強化に反対の姿勢を示した。

 また今回の混乱の背景に、投資銀行におけるリスク管理の甘さがあったとして、問題解決に向け「金融革新とリスク管理は常に並行して進めることが、民間においてきちんと植えつけられることが大事だ」と強調した。

 福井前総裁は、規制の難しさの一例として、金融機関の自己資本比率に言及。自己資本比率の変動が与信行動に影響を及ぼし、実体経済の変動を増幅させる「プロシクリカリティ」が現在起こっていることから、今後の規制のあり方を考えるときに相当の工夫がいる、との認識を示した。

人の印象って、そうそう簡単に拭い去れるもんでもない。
最近の顕著な例が、このおっさんについた、自身の中でのレッテル....。
えらそうにしてると、ついついえらそうにするな!と言いたくなってしまう。
この人の「何が」問題だったのか?すら、記憶の中で薄れてしまった。 それでも、しれっと総裁の椅子に座り続けた好好爺然とした姿を見るにつけ、薄れた記憶の中から、許しちゃならん!と声が聞こえる。

2008年11月5日水曜日

プレゼンに失敗した麻生首相の追加経済対策

さて、震源地は震源地の新大統領に任せるとして、批判し易かったんで色々扱下ろした坊ちゃんの景気対策について、経済の専門家のお話も聞いてみまひょ。

「DIAMOND ONLINE

 麻生太郎首相は10月30日、首相官邸で記者会見し、財政支出5兆円、総事業規模26.9兆円に及ぶ新総合経済対策を発表した。筆者もその会見を生放送で見たが、大筋で言えば、プレゼンテーションは失敗に終わったと思う。

 翌31日の朝刊では、日本経済新聞以外の各主要紙5紙の一面の一番大きな見出しは、「3年後に消費税増税」だった。結局、政府・与党としては、景気刺激を印象づけなければならないところで、増税のほうを強く世間に印象付けてしまった。

 そもそも経済効果という点から言うと、今財政的に多少刺激するとしても、3年後にそれを取り返しますよというような話をしてしまえばおよそ効果は 期待できない。会見の途中で、麻生首相が「経済の状態が悪い時に増税する気はない」と言ったので、覚悟を決めているのかと思ったが、その後で、増税のタイ ミングについて「3年後にはお願いしたい」と数字を明言してしまった。数字を出さなければまだ良かった。あれだけはっきり言ってしまうと、官僚のカレン ダーには、3年後に丸が付くだろうし、なにより印象としてそこだけが妙に具体性を帯び、強烈なイメージを与えた。

 麻生首相の気持ちを忖度すれば、「私は、日本経済は全治3年と言っている。3年後には必ず良くなっているとの思いを込めて、敢えて3年後と言う」 ということなのだろうが、そうであったとしても、「その時が来たらまたその時に考える」ぐらいは補足しておくべきで、残念ながら、言葉が足りなかった。

 ただ30日の会見は、メディアの側もどこか妙だった。経済対策発表の会見なのに、おそらく来ていたのは政治部の記者ばかり。解散・総選挙関連の質 問に終始した。会見後のNHKのニュースも政治部の記者が解説に起用された。経済対策の発表なのにどうしたことか。メディアの世界では、政治部が偉いのか も知れないが、経済の話を真面目に伝えないのは困ったことだ。

 さて、肝心の中身を見ていくと、柱となっているのは、家計への緊急支援として打ち出された総額で最大2兆円の「生活支援定額給付金」だ。クーポンか現金ですべての世帯に給付する方針で、年度内に実施するという。

 所得のある人にもない人にも配りますという精神は宜しかろうと思うが、如何せん金額として小さい。アメリカではブッシュ政権が年初に、戻し減税(所得税の還付)などを柱とする総額1680億ドル(約17兆円)の景気対策法を成立させたことは記憶に新しい。

 たとえ2兆円がフルに支出に回ったとしても、GDPの0.4%に過ぎない。日米の経済規模の差などを考慮すれば、定額給付金の額は5兆円ぐらい あってもよかった。アメリカの経済対策に対するアンケート結果やかつて日本で実施された総額6000億円の地域振興券でも、家計ベースでは受取額の3、4 割しか消費の純増には回らなかったようだ。クーポン券自体は使われるのだが、通常の所得の中から貯蓄されてしまうのだ。

 確かに、定額減税を経済政策の柱にしようという考え方自体は悪くはないが、国民一人当たり1万5000円では、ホテルのバーで一杯飲むくらいだろう。国民に対する麻生さんの挨拶代わりなのだろうか。この金額では、緊急の対策と言えるほどのインパクトはない。

 定額給付金以外の対策に目を転じると、住宅ローン減税や証券税制の優遇、高速道路料金の引き下げなど、いずれもある程度以上の所得というか余裕がある人に対する対策になっている。

 住宅ローン減税の規模は、確かに大きい。2009年の入居分から所得税額の控除を受けられる上限を過去最高の600万円程度(2008年は160 万円)に引き上げるというものであり、住宅ローンの残高に対して、1%ずつぐらいの減税をしていこうという話だ。たとえば、6000万円の物件で、金利の 要素を考えなければ、最大1割近い値引きに相当するような効果がある。

 ただ、これで住宅市場が底入れするかと言うと、話は別だ。世界的に不動産価格の動きが連動する中、アメリカの不動産価格は下がり続けているわけ で、物件のだぶつきに伴うマイナスの効果は急には消えないだろう(むしろ住宅ローンの減税額が大きくなることで、マンション投資で節税しませんかといった 類のセールスの電話がうるさくかかってくると思うとげんなりしてしまう)。

 そもそも現在の住宅市場の悪化は、サブプライム問題だけでなく、耐震構造問題や建築基準法改正などに伴うある種の政策不況に起因している。住宅ローン減税は、ある意味で、半分は景気対策、半分は住宅関連業界に対する「ごめんなさい」なのではないのかと思える。

 一方、乗用車に絞ってしかも土日祝日の通行料金を原則1000円にするという高速道路料金の引き下げは、高速道路の無料化を掲げている民主党に対 する対策なのではないか。詳細はまだ決まっていないようだが、どうもトラックを除外するらしい。筆者は、むしろトラックのほうを優遇したほうが、物流費用 に対する効果は大きく、カーオーナー以外の国民にも恩恵が及ぶと思うが、それだけの予算がないという判断なのだろうか。

 高速道路料金は、そもそも将来採算がとれたら、利用者に還元していく、すなわち高速を使っている人たちに対して、高速料金を下げていくのが本来の姿であるはずだ(道路財源の一般財源化に優先する正論だろう)。

 また、自民党は福田政権時代に、民主党のガソリン税値下げに対して、「環境税」の考え方を持ち出して反対したわけだから、温室効果ガスの排出をわざわざ促すような高速道路料金の引き下げを言うのは奇妙でもある。今ひとつ釈然としない対策だと言わざるを得ない。

 対策リストのその他の項目を見ていても、不適当と思われるものがある。たとえば、失業保険などの原資となる雇用保険の保険料率を、2009年度に限って、現行の1.2%から0.8%にまで引き下げるという項目だ。

 雇用保険の財源に比較的余裕があることから(埋蔵金は雇用保険にも隠されていると言われている)、雇用保険料の引き下げはとりあえず労使の負担減 につながるが、一応保険料として考えているということは、これから保険の収支が悪化すれば、将来逆に保険料を上げる可能性もあることを意味する。たとえ ば、雇用保険料に対して一般会計からいくらか補填するといった形で、雇用保険を通じて、メリットを還元しますと言うならば対策とも呼べようが、保険である というならば、保険の中で収支をバランスさせるわけだから、これを景気対策の項目として並べるのはおかしい。現在、雇用保険の特別会計に余裕があることは 分かるが、些か場当たり的な印象だ。

 証券投資の優遇税制3年延長は「当たり前」過ぎて、対策としてのインパクトはない。上場株式の配当への課税は撤廃するというくらいでいいだろうし、株価の理論値を上げ、内外からの投資を促すには、法人税の減税が効果的だろう。

 また、追加経済対策の事業の大半となる約21兆円が充てられた中小企業向けの資金繰り対策は、福田前内閣が8月に打ち出した対策(信用保証協会による緊急保証枠や政府系金融機関による貸付枠)を拡大したものだが、運用のあり方には注意が必要だろう。

 今年度の財政支出としては、貸し倒れ見込み額が5000億円と、支出の予算額としては小さい。当面の小さな支出で、事業規模を大きく見せる「保証」という形は、ある種の官僚の知恵なのかもしれないが、はたして望ましい効果をあげるかどうか心配がある。

 金融機関が現在の融資先の融資を借り換えさせるときに、たとえば、信用保証を通じて、融資の回収を図るというような危険性がある。また、審査がい い加減なものになると、ずさんな融資で経営難に陥った新銀行東京のような失敗を繰り返すことになる(ちなみに、日経の報道によれば、金融機関への公的資金 注入を可能とする金融機能強化法改正を巡る与党修正案で、同行は適用の対象外ではないらしい)。他人の債務の連帯保証が時にそうであるように、国民にとっ て「保証」は、将来大きな負担になりかねないし、保証が大きな負担になるときには、政策の担当者が代わっているのだろう。

 こうみると、対策のいずれの項目も冴えないというのが率直な感想である。

 冴えないといえば、先週金曜日の日銀の利下げもそうだった。

 財政による刺激策というのは本来、資金需要を作るという意味で、金融政策の効果を補完するものだが、金曜日の利下げ幅は0.2%と小さかった。敢 えて好意的に解釈すれば、「もう一回できるぞ」という意思表示なのかもしれないが、インパクトを持たせるためには、その「もう一回」も含めて一気に 0.4%ほど下げると良かったのではないか。そうすれば、日銀の本気が伝わっただろうし、市場では「サプライズ」があったはずだ。たとえば、為替市場では 1ドル100円以上の円安にいったん戻ったのではないかと思う。

 結局、「対策」はインパクトが乏しいし、利下げ幅はケチくさいし、先週は、財政面からも金融政策面からも感心するような政策は出てこなかった。

 だが、現在の閉塞感を自民党のせいだけにするのはどうか。政権奪取を狙う民主党も最近は、情報発信が弱い。本来なら、相前後して、民主党版の緊急 経済対策案をぶつけてもよかったはずだ。これでは、何かをやっている分だけ麻生自民党政権のほうがまだましだ、と言われても仕方がない。経済問題に於け る、民主党の存在感の薄さも深刻な心配事だ。

山崎 元(経済評論家・楽天証券経済研究所客員研究員)

【第54回】 2008年11月05日

報道の仕方に問題あったってな話と、冴えない第一の原因が「三年後の増税の明言」だって括り方は、素人でも言えそうだけど、ひとつひとつ論破してくれてるのは、分かり易くてありがたいです。

ただ、主観的には、今回の対策って対策になってないと考えてたんだけど、この話では、そこまで強く否定するもんでなし、逆に民主党の存在感の薄さを心配して締められてしまうと、何か発表した分だけ坊ちゃんが偉かったように思えてしまうのは、何だかなぁ....というのが正直なところ....。

やっぱり今必要なのは「政治力」なんじゃないのかな?

危機を克服せんがために、政局よりも政策と掲げたスローガンは立派だけど、うまくいかないと開き直るは、与党内で政局でっち上げてリーダー決め直すは、郵政民営化をどこまで引っ張りゃ気が済むの?って思ってるところに、こんな政策ぶち上げられたんじゃ、頭にくるのが人情でしょ?

政局作れ!って話でなしに、選んで納得済みの連中がしくじったんなら、それはそれで受け入れ方が異なると思うんですけど....。

2008年11月2日日曜日

道路特定財源の1兆円配分、別枠の地方交付税で…政府検討


読売新聞  2008年11月2日(日)03:06

 政府は1日、追加景気対策に盛り込まれた道路特定財源の一般財源化に伴い地方に交付する1兆円について、国の同財源(約3兆3000億円)から地方交付税として配分する方向で検討に入った。

 国税である揮発油税の1兆円分を地方交付税の原資とし、現行の地方道路整備臨時交付金(約7000億円)とは別枠で地方自治体に配分する仕組みを想定している。

 首相は先月30日の記者会見で、2009年度からの道路特定財源の一般財源化に際し、「1兆円を地方に移す」との考えを表明したが、配分方法については「まだ詳細に決めていない」と述べるにとどめていた。

 ただ、政府関係者によると、首相は、小泉政権下の「三位一体改革」で地方交付税が5・1兆円削減された地方自治体の財政状況が、今回の景気減速で さらに厳しくなることを重視。「地方への1兆円交付」を決めた上で、公共事業などに使途を限定する交付金ではなく、自治体が自由に使える交付税による配分 を検討するよう関係省庁に指示した。

 政府・与党内では自治体の公共事業発注などにつながる交付金方式を求める声もあり、地方交付税の原資として回した分、減少する国の道路整備費は、 建設国債で補う案も検討されている。道路族議員らの反発を回避するためだが、財政規律を重視する財務省の反発が予想され、調整が難航する可能性もある。

 一方、与党内では、首相指示の「1兆円」には、7000億円の地方道路整備臨時交付金分を含めるべきだとの意見も根強い。自民党の園田博之政調会 長代理は1日、熊本市での党県連会合で、「7000億円の臨時交付金があり、(新たに地方に回る予算は)3000億円しか増えない」と指摘した。

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何が問題点なのか?誰か整理して教えてくんない?
色んな問題混ぜこぜにすんから、何が端なのか分かんなくなるんだろうし....。
族議員からの反発が云々書いてるけど、こんなヤツ等が幅利かせてることに問題あるんであって、特定財源なんぞという裏金の温床こそ、国会議員が率先して廃していくべきなんじゃないの?
確かに、利権の絡んだ話なんて、どこが与党になったって、そうそう断ち切れるもんでもない。
今でこそ、最大野党はキレイ事ばっかり並べてるけど、いざ政権取ったら、官僚に骨抜きにされない保証はない。 だからって国民が否定すること続けてイイ理屈にゃならんよね?

話が道路特定財源に偏り過ぎたけど、何でもかんでも一遍に片付けることなんざ出来ないんだし、ひとつひとつ分かり易く片付けてくれないもんかね....。

2008年10月31日金曜日

日銀0・2%利下げ、7年半ぶり 賛否同数で議長決定

 日銀は31日、金融政策決定会合を開き、政策金利である無担保コール翌日物金利の誘導目標を現行の年0・5%程度から0・2%引き下げ0・3%程度にすることを決めた。賛成が4人、反対が4人の同数となったため、白川方明総裁が議長権限で決めた。

 即日実施で、量的金融緩和政策導入に伴って金利をゼロに誘導した2001年3月以来、約7年半ぶりの利下げとなる。議長決定による政策変更は極めて異例。総裁のほか2人の副総裁と野田忠男審議委員が賛成した。

 世界的な金融危機による急速な円高や株安で市場が不安定さを増したことに加え、景気の悪化懸念が一段と強まったと判断した。欧米の中央銀行が相次いで利下げに踏み切っているほか、日本政府も追加経済対策を発表。日銀も危機克服に向け歩調を合わせた。

 日銀の利下げで、変動型を中心に住宅ローン金利の低下が予想されることに加え、資金繰りに苦しむ中小企業などの借り入れがやや改善することが見込まれる。一方、普通預金などの預金金利は引き下げられる。

 日本経済は、景気のけん引役だった輸出産業が世界経済の減速で打撃を受けたほか、設備投資にも陰りが出ている。個人消費も食料品の値上がりなどによる節約志向の高まりから低迷しており、後退局面に入っている。

2008/10/31 14:36 【共同通信】


世界経済からすると協調介入が必要だぁとか、分からん人間には分からんもんでしょ? かたや企業の自助努力を強要しておきながら、金融機関だけ優遇されてるようにも映るんですけど? 小難しい話は理解できないから、諦めてはいるんだけれど、金融機関も危なくなったら公的資金入れてもらったりしてるんだし、少しは企業努力で社会に役立つようなことしたら?って思うんだけど、違うのかな?

2008年10月30日木曜日

GM、トヨタに支援打診 トップ会談は見送り

この結果どーなる!?ってトコが、今ひとつよくわからないんだけど....。


 経営危機に陥っている米自動車最大手ゼネラル・モーターズ(GM)が、トヨタ自動車に対し支援を打診していることが29日、トヨタ関係者の話で分かった。

 GMの喫緊の課題は手元資金の確保にあることから、トヨタによる資産の買い受けなど、即効性のある方策を求めているとみられる。ただトヨタ内部には支援への根強い慎重論があり、GM側が打診したワゴナー会長の近日中の訪日は見送られた。

 GMは、同じく経営危機に陥っている米自動車3位のクライスラーと合併に向けた協議に入っている。両社の協議が実現すれば、新会社に対するトヨタの資本参加に発展する可能性もある。

 トヨタとGMは1984年に米カリフォルニア州で合弁会社を設立し、小型車の共同生産に踏み切って以来、先端技術の研究などでも緊密な関係を維持してきた。

 両社が具体的な調整に入れば、トヨタが得意とする燃費効率の良い小型車の相手先ブランドによる生産(OEM)や、ハイブリッド技術の供与をはじめ、業務提携の拡大も協議する。

2008/10/30 01:29 【共同通信】


ソフトバンクが営業利益と現金収支予想を開示


何か明るい話出てこないよね。

2008年10月29日(水)18:01

 [東京 29日 ロイター] ソフトバンク<9984.t>は29日、2009年3月期連結営業利益が前年比4.8%増の3400億円に、現金収支(フリーキャッシュフロー)が1400億円の黒字(前年は1642億円の赤字)になる見込みだと発表した。

 同社は業績予想の開示を取りやめていたが、孫正義社長は会見で「世界の株式市場が暴落する中、借入金の多い当社は不安視されているので、現金収支が十分あることを説明する必要があると感じた」と述べた。

 2010年3月期の営業利益予想も発表し、4200億円を計画していることを明らかにした。同年度の現金収支は2500億円の黒字を見込んでいる。 

 <CDOで最大750億円特損の恐れ> 

  このほかソフトバンクは、買収した旧ボーダフォンジャパンの発行済み公募社債750億円をオフバランスするため発行した債務担保証券(CDO)について、 最大750億円の特別損失が発生する可能性があることも発表した。160銘柄で構成される同CDOのうち、現在6銘柄がデフォルトに陥っており、7銘柄が デフォルトになった場合には456億円、8銘柄以上では750億円の特別損失が発生するという。

 ソフトバンクが同日発表した08年4─9月期の連結営業利益は、前年比7.3%増の1800億円で、半期として過去最高となった。携帯電話事業は買い替え期間の長期化で端末販売が減少し減益となったが、それ以外は増益を確保した。

(ロイターニュース 久保 信博記者)

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まぁ経済の観点で考えりゃ、円高で輸出が辛いって裏返せば輸入は大儲けって話になる訳で、どん底不景気とは言え勝ち組はいるんだよね....っつーか、いなけりゃ困る。写真のオッサンが個人的に株で大火傷負ってたとしてもね....。

07年度の徴収不能8000億円 時効の国民年金保険料

桝添さんも気の毒に....

 自営業者らが加入する国民年金で、滞納したまま納付の時効を迎え徴収不能となった保険料が2007年度は8026億円となったことが29日、社会保険庁の調べで分かった。

 前年度より1837億円減り、1兆442億円と過去最悪だった05年度から2年連続のマイナス。それでも8000億円を下回っていた2000年度以前に比べると依然高水準で、未納問題への有効策が見つからない現状を浮き彫りにした。

 すべての公的年金に共通する現行の基礎年金制度が導入された1986年度からの累計は、12兆7917億円に達した。

 07年度に時効を迎えたのは、05年度に課せられた保険料。滞納した保険料をさかのぼって事後納付できるのは2年前の分までとなっている。

 国民年金の保険料納付率は社保庁の不祥事の影響で、来年時効を迎える06年度から低下を続けており、徴収できない額が08年度以降、再び増える恐れがある。

2008/10/29 16:41 【共同通信】


まぁ犯罪で徴収率嵩上げしてきたツケも回ってきてるんだろう。まっとうな業務始めたら壁に突き当たったってトコでしょ?この分じゃ増加の一途辿るだろうね。ことは国民年金に留まらないんだろうし....。

2008年10月29日水曜日

日銀が金融緩和へ、利下げも検討 円高、景気の悪化で


 日銀は29日、円高が 進行し景気の悪化懸念が強まっていることから金融を緩和する検討に入った。政策金利である無担保コール翌日物金利の誘導目標の引き下げと、金利を据え置い たままで大量の資金を金融機関に供給する事実上の量的緩和の2つの案があり、31日の金融政策決定会合に向け調整する。

 金融危機の深刻化で、政府は30日に追加経済対策を発表する予定。米連邦準備制度理事会(FRB)は29日に、欧州中央銀行(ECB)は来月6日にそれぞれ追加利下げを決める見通しで、日銀は危機克服に向けた内外との協調姿勢を示す。

 利下げする場合は、現在0・5%の政策金利を、最大0・25%引き下げることを想定しているもようで、量的緩和政策で金利をゼロに誘導した2001年3月以来の利下げとなる。

 日銀が利下げも視野に入れるのは、欧米との金利差縮小で円高が進行するのを阻止するのが狙いだ。ただ、金利水準が極めて低いことから効果がないとの否定的な意見も根強い。

 このため、現在無利子である、金融機関が日銀に預けている準備預金に利子を付ける仕組みを導入。ゼロ金利にならないようにしたうえで事実上、量的緩和政策に復帰する案も検討する。

2008/10/29 12:49 【共同通信】


マネーゲームのあおり食って実体経済破綻の兆しって、何もかもが対岸の火事に収まらない状況は、正直言って我慢がならんよね。バブルん時は、破綻前に謳歌できる状況があった分だけでも「マシ」に感じるよ。今回何ら景気イイ話が周囲に沸き起こらなかったままなんだから、庶民にゃ底辺這いずり回った挙句、這ってた場所が底じゃなかったって洒落にならん感覚だよ。

政策がどうの、経済がどうのって、胸張って何か言えるほどの知識もない身からすれば、この日銀の対応も、政府の対応も、自分の暮らし向きが良くなる話だなんて到底考えられない。

一昨日だか、株価がバブル後の最安値を更新した時だって、ニュースやワイドショーで薀蓄たれる人間から言わせりゃ、政府の対応に問題あり!なんてことを言ってたけれど、そんなもん自己責任で博打打ってた人間の戯言にしか聞こえない訳で、地べた這いずり回ってる人間に、キッチリ目を向けろ!ってんだよ。



金融強化法案を本格審議 衆院財金委

 衆院財務金融委員会が29日午前、開かれ、地域金融機関に公的資金を資本注入する金融機能強化法の改正案について本格的な審議に入った。

 政府・与党は、資本不足による金融機関の貸し渋りを防ぐため、同法の改正案を早期に成立させ、公的資金を予防的に注入し、中小企業金融の円滑化を図りたい考え。

 一方、民主党などは、資本注入の対象に農林中央金庫を含めることなどに反発。麻生太郎首相が衆院解散を当面先送りする方針を固めたため対決姿勢を強めている。

 従来の金融機能強化法は、3月末で資本注入の申請期限が切れた。改正案は申請期限を2012年3月末まで延長し、経営責任も原則問わないなど注入条件を緩和した。

 改正案は28日の衆院本会議で審議入りした。麻生首相は「良い成案が得られるならば協議に応じたい」とし、野党の求めに応じた改正案の修正にも柔軟に対応する構えをみせている。

2008/10/29 09:07 【共同通信】


具体的に、何がどうなるんだ?
こういう政策を打つことに、どんな意味があって、どういった効果が得られるのか?わかるように説明してくれよ。

お坊ちゃん総理が、政局よりも政策だなんぞとぬかしてやがったけど、その政策の効果が見えないんじゃ、何でもイイから一旦幕引いたらどうかと言いたくもなる。政策持ち出す責任政党のやり口が、ヤバくなったらリーダーの面だけの付け替え繰り返してたコト棚に上げて、国民の望んでいることがどーとか、よくも恥ずかしげも無く臆面も無く口にできるもんだ。

競馬やってる人間が、外れた馬券手にして、政府の対応が遅い!なんて口にできるとおもうか?
ただし!博打は自己責任で打つもんだって、こんな俺でも分かってるし、今回株価下落で泣いた人間だって、博打と聞いてりゃ手ぇ出さなかったかもしれない。一億博打に向かわせたのは、ゼロ金利続けたお前らだって、ちゃんと自覚して欲しいもんだ!

2008年10月28日火曜日

派遣法改正案、今国会提出へ=日雇い禁止は10年4月施行-政府・与党


時事通信 2008年10月28日(火)22:30

 政府・与党は28日、日雇い派遣の原則禁止などを盛り込んだ労働者派遣法改正案を今国会に提出する方針を固めた。与党内の手続きや閣議決定を経て、早ければ11月上旬に提出する。景気後退に備え、ワーキングプア(働く貧困層)の温床とも言われる派遣労働者の待遇改善を急ぐ。

 改正案は日雇いなど30日以内の短期派遣の禁止や企業グループ内で運営する派遣会社への規制強化などが柱。労働政策審議会(厚生労働相 の諮問機関)は29日に改正案要綱について答申する予定。今国会で成立すれば、施行は原則09年10月。日雇い派遣規制など一部は10年4月に施行される 予定だ。 

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不法就労の外国人締め出しって話でしかなかったりして....。
これは顕著な例だろうけど、単純に生活できないヤツって出てこないのかな?ってか、出てきた時はフォローしようがある訳?